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早実、悲願の初優勝!!

旭川旅行については後ほど書くとして、とにかく今日はこの話題で。

夏の甲子園、決勝戦が延長15回でも決着つかず、引き分け再試合に持ち込まれるという熱い戦いの中、栄冠を勝ち取ったのは西東京代表・早稲田実業でした。

さんざん言われているけど、もう両校優勝でよかったと思えるくらい、駒大苫小牧も素晴らしい試合ぶりでした。
「野球は筋書きのないドラマ」と言われます。
ミラクル逆転劇を演じてきた今大会、9回のツーランで追いつき、3連覇の可能性をつないだ場面は本当にドラマを見ているようでした。
そして最後のバッターは、エース・田中選手。
ストレートVS空振りで終わったときの穏やかな笑顔からは、
コメント通りの
「悔いはありません」
という気持ちが見て取れました。胸を張って北海道に帰ってほしいです。

早実・斎藤選手は、絶対中身は熱い人に違いないのに(じゃなきゃここまで一人で投げ抜けない)、それを表に出さずに淡々とここまできました。
お母さんから貰ったハンカチで汗を拭うのが、自らを落ち着かせる手段でもあり、
トレードマークとしても親しまれましたね。
お兄さんと二人で暮らしているなんて逸話も、またよかった。
肉体・精神のタフさと、投球の組み立てが抜けて上手い。そんな印象が強いピッチャーです。もちろんそれは捕手との信頼関係もあるからでしょうね。

捕手といえば、早実・白川選手、駒苫・小林選手ともに忘れてはいけないですね。
両チームとも投手は変化球を投げるし球速も出る。リードも一辺倒では持たないし、
一旦打たれたときにズルズル行く恐れもある。それがこの2チームにはなく、最後までしっかりした投げ合いが出来た土台でもあるのでしょう。
斎藤・田中両投手はもちろん、野手陣も炎天下で崩れることなく、
2試合とも最後まで緊張感の切れない試合で、見ていて後味の良さに繋がりました。

同じく再試合となった37年前の三沢VS松山商とよく比較されましたが、
当時の太田投手や井上投手に聞くと、
「延長に入って疲れも出ている中で長く投げていると、『相手投手も同じなんだろうな』と
不思議な一体感が沸いた」
というのです。
今回も、試合後のコメントで田中選手、斎藤選手お互いに相手を評価し尊重している姿勢もまた、高校野球らしい清清しさを感じました。

次は、日米親善試合でチームメイトとして顔を合わせる二人。
甲子園で戦ってきたライバルたちも多数参加します。
今はお疲れ様、と言いたいけれど、もう少し彼らの夏を応援したい気持ちでいっぱいです。

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コメント

決勝の2日間、両方とも横須賀で、酷暑の中デーゲーム(湘南‐日ハム)を見てた拙者は、間違いなく負け組…。
決勝は好ゲームだった様だが、全体的に見ると、「大味な夏」だったよね。帝京‐智弁和歌山なんてその象徴だった訳で。(奇跡の大逆転ってよりは、史上最高の馬鹿試合って感じなのだ。)
この夏、一番印象に残ったのは、日大山形の応援席に掛けられていた、「息子達よ、頑張れ」の横断幕と同校の校歌。(♪ボーイズ ビー アンビシャス♪)。

投稿: 熱い男 | 2006年8月22日 (火) 23時26分

>熱い男氏
この2試合は見とくべきだったと思いますよ。
「打高投低」な大会なのは事実ですね。その分、決勝の両投手が意地を見せた、というところでしょうか。
エンターテイナーな個性派選手もいたりして、面白い大会だったと思います。
山形の♪ボーイズ ビー アンビシャス は、何年も前に初めて聴いたときに驚いたのを覚えてます。済美が出てくるまでは、私の中の「印象深い校歌ナンバーワン」でした。

投稿: 湊 | 2006年8月23日 (水) 00時49分

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