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姫路城に行きました

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長い間の憧れ、姫路城にようやく行くことができました。
ちょっとブログの趣旨からはずれますが、あとでレポートする姫路競馬関係ということで。

姫路城はその白く美しい様相から「白鷺城」とも呼ばれ、世界文化遺産の指定も受け、広く親しまれています。
今回青空の下で見ることができ、その徹底した白漆喰の外壁とほぼ完璧に現存する大規模な天守閣に圧倒されました。

060920_siro4 ついつい外観の壮麗さに目を奪われがちですが、実際に見てみると、内部がより興味深いものでした。
城が本格的に整備されたのが、秀吉~関が原~大阪夏の陣の時代だそうで、さすがに武家らしい戦対策の施された石垣・門など、当時をしのばせるたたずまいがあちこちに見られました。
そんな中でも、細部にこだわった様式美を見ることが出来ます。特に瓦を地面に埋め込んだ雨水受溝が目を引きました。屋根から滴る雨水がちょうど落ちる地面の部分に、タテにした瓦を埋め込んで地面が削られるのを防いでいます(写真)。
また、排水溝には瓦の広い面を敷きつめて使ってあり、ムダの無さを感じさせます。

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これは、建物内部や門に施された「釘隠し」の意匠。
凝ったデザインの中にハートの形が見えます。
もちろん現代でいう「ハート型」とは違った意味合いで使用されているのだと思いますが、他にも十字架のような模様のついた瓦が城内には見られ、当時どんな理由でこれらの形が刻まれたのかを知りたくなります。

このように実用性とデザインの融合を肌で感じられ、一見武家の武骨な造りに見えながら、細部にわたるきめ細かなこだわりに、すっかり魅了されてしまいました。

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夕日に映える姫路城。城の周囲の街中も、いかに城を美しく見せるか、どうすればもっとよく見えるかを考え抜かれて設計されているようです。お城を眺めの良い角度で見られる場所には、必ずその旨記されていました。
また来たいな、と思いながら新幹線のホームに上がると、そこにも「ここからお城が見えます」という表示が。窓からのぞくと駅前のビルとビルのちょうど間に、ライトアップされて夜空に浮かぶ姫路城の姿が、ほんのり小さくたたずんでいました。

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コメント

こんにちは~。相変わらずお忙しそうですね(笑)
姫路城、修学旅行で行きましたヨ。
でもホント回ってきただけで、レポート拝見して「ほぉ~へぇ~」と感心している次第です^^;
(悲しいかな、その旅行が中学だったか高校だったかも思い出せません。)
お城、手抜き一切ナシって感じですね。
釘隠し一つとっても見た目に配慮が行き届いてて感心します。
工事に携わった人は国宝になるってわかってて建てたわけではないのでしょうが。

投稿: ゆの | 2006年10月 4日 (水) 13時40分

>ゆのさん
こんにちは。お城は少人数で行くほうがジックリ観覧できていいです^^
今年は色々なお城に行きましたが、姫路城がなぜこんなに評判高いのか、わかったような気がしました。

投稿: 湊 | 2006年10月 4日 (水) 15時26分

お久しぶりです、姫路にいらしたんですか?
ひょっとしたらお会いできたかもと思うと残念です。
姫路城が気に入って頂けて とっても嬉しいです。
湊さん天守閣には登りましたぁ?
天守閣の頂上に神社があったでしょう、
ひょっとして全国でも珍しいのではと思います。
長壁神社と言いますが魚町の辺りにも祠があり
年に一度、その時だけ お城から神様をお迎えし
姫路の風物詩である『ゆかた祭り』が盛大に行われます。

投稿: おかやん | 2006年10月 9日 (月) 07時27分

>おかやんさん
ご無沙汰してます!天守閣の最上階に確かに神社がありましたね。しっかりお参りしてきてしまいました!「ゆかた祭り」、機会があれば是非見てみたいです。
そういえばお城の近くのマンホール(消火栓?)のフタに白鷺の図が使われているのを見て、おかやんさんのサイトを思い出しました。

投稿: 湊 | 2006年10月11日 (水) 20時55分

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