おつかれさま。ロッキーアピール引退レースin浦和
昨日も書きましたが、川崎・山崎尋美厩舎のロッキーアピールが18日の浦和・プラチナCを最後に引退しました。
ロッキーについては思い出がいっぱいありすぎて書ききれないので、改めてまとめページを作るとして、今回は引退の日のことを少しだけ。
パドックで山崎誠士騎手を背に、向こうには山崎尋美調教師の姿。
返し馬。浦和コースを走るロッキーも見納めです。ゲート入りの際は、実況でもロッキーの引退レースであることが告げられました。
そのプラチナC、いいレースでした。外枠から一気に出て先手を取り、気持ち良さそうに走っているのを見て、あとは無事にゴールしてくれればいいと思っていたのですが直線で尚も粘る粘る。
勝っちゃうのではないか。コース沿いにかぶりついて見ていた人たちが一斉に
「ロッキー!!ロッキー!!」
と叫びましたが、ゴール前1・2番人気にかわされ、惜しくも3着。
でも、現役最後の総決算として、彼らしい走りを見せてくれました。さすがに今日は無理はしないのかなと思っていた想像を裏切って、3着入線は嬉しい誤算でした。
戻ってくるロッキーと山崎騎手が無事なのを確認すると、ヘナヘナと力が抜けました。
人気がなくても好走したり、期待を背負うとあれ?というレースをしたり、気持ちよく前に行かせると想像の遙か上をいく強さだったりと、ロッキーアピールには全国どこへ行っても振り回されっぱなしでしたが、それが魅力的でついつい応援してしまう馬でした。
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