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大井競馬:イナリワン里帰り、矢野貴之騎手100勝達成、ばんえい場立ち予想

12/28の大井は、盛りだくさんでした。
★写真はクリックすると拡大表示されます。

イナリワン里帰り
やはりこれのためか、なかなか人は多かったです。夏に馬インフルエンザの流行でイベントが流れてしまい、もうお目見えは叶わないかと思いましたが、遂に実現しました。
まずはあの紫とピンクのメンコ姿で、そして大井時代の主戦だった宮浦正行現調教師がまたがるときは、勝負服の柄とおそろいのメンコで。
(▽この写真の鞍上は郷間隆元騎手)
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久々の競馬場で闘志が蘇ったのか、イナリワン暴れる暴れる。首をふりすぎて、宮浦師に心配されるほど。しかしイナリワンも23歳とは思えず、勝負服姿になった宮浦師もお若いこと。人馬ともに現役で通用しますよ(言いすぎ?)。
動画でも撮ったので、そちらはまた改めてアップします。
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ホッカイドウ感謝祭
馬産地の旅行案内や、ホッカイドウ競馬から南関東に移籍してきた馬たちの活躍を展示。「ホッカイドウ&南関東競馬」ペーパーテストは、東京大賞典・東京ダービーの過去数年の勝ち馬を答えるものから今年の予想まで色々。こちらも改めてアップします。

ばんえい場立ち予想
正門2階のふるさとコーナーでは、矢野吉彦アナウンサーを中心にばんえい競馬の場立ち予想が行われました。新聞も全員に行き渡るよう補充され、どんどん色々な予想家の方が現れて盛り上がりました(斉藤さん坂田さん渡辺さん須田さん古谷さん…)。しかし今日はメインをはじめ荒れ気味で難しかったです。
明日・明後日と続きますが、女性ゲストも登場するそうで楽しみにしたいと思います。

あれから…矢野貴之騎手、通算100勝達成!!
そして、今日はこのニュースを。矢野貴之騎手、通算100勝達成おめでとうございます!!
【関連記事】
第一回矢野貴之祭り(2005年5月)
JBCスプリント後記(2007年11月)
【ハッピーバースデー】矢野貴之騎手、岩永千明騎手(2007年8月)
そして2年。矢野貴之騎手は大井で頑張ってます。(2007年5月)
あれから1年。矢野貴之騎手は大井で頑張ってます。(2006年5月)
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群馬県出身、高崎競馬でのデビューから5年の23歳。2004年の12月末、ちょうどこの時期に高崎競馬がその歴史に幕をおろしました。そうして大井に移籍して2年半、高崎では20歳で既に重賞を制し活躍していたことを考えると、移籍後の乗り鞍は多いとはいえず、むしろフジノウェーブの調教をまかされJBC勝利に導くなど、裏方でしっかり仕事をしてくることが多かったのではと思います。
記憶に新しいところでは、11月28日ノースウインド賞、12番人気カタロニアでの勝利。レースでは初騎乗ながら
「攻め馬をしていたのでクセをよく知っていた」
と言えるのはさすがです。
→TCK公式サイト 勝利ジョッキーインタビュー
また、先日のフジノウェーブ陣営のTV出演時には、高橋三郎調教師から
「(レースで)もっと積極性を」
というお言葉もいただき、まだまだ伸びしろがあるというニュアンスも感じられました。
今回の勝利はその自厩舎のイカンセン。道営からの移籍組ですが、調教試験も矢野騎手が担当されたそうです。パドックのときから真剣な表情が印象的でした。

昨年10勝、今年ここまで8勝と、コツコツ積み重ねて届いた区切りの勝利。もちろんそれは通過点にすぎないのかもしれませんが、また明日への新たな一歩を踏み出す大きな標となるに違いありません。
口取り式のあと、集まったファンひとりひとりに丁寧にサインをする姿が、高崎で見た頃より一回りも二回りも大きく映りました。
本当に、本当におめでとうございました!!

★もちろんこのニュースについてはあとで写真レポート「第二回矢野貴之祭り」を開催します。
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東京大賞典予想:ヴァーミリアンでいいと思いますが、デルタブルースはなぜ出てくるんだろう…。ダンスインザダーク産駒とエルコンドルパサー産駒のGI(Jpn1)での激突など、夢の舞台としかいいようがないのですが、デルタは訳がわかりません。一応応援馬券は買います。明日は雨で馬場が渋りそうですね。

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日本一遅い時期のダービー・ばんえいダービー!そしてベテランの引退も

先週から全日本2歳優駿→川崎競馬最終日→中山大障害→有馬記念と、記事に残しておきたいなぁというレースが多いのですが、ひとまず先にこちら。今日はいよいよばんえいダービーです。

Banei_xmas2007

この3連休はオッズパークでも「クリスマス・プチナイター」として、3日間で3千円以上ばんえい馬券を購入すると、ばんえいジョッキーからサイン入り年賀状が届く!というキャンペーンをやってます。予め応募フォームから申込が必要ですが、抽選ではなく全員プレゼントというのが凄いですね。
今日はサンタに扮した騎手たちと子供たちのエキシビションレースも行われていましたし、ナイターのイルミネーションもキレイです!他にもクリスマスイベントが満載♪

さて、今年はクリスマスイブに行われるばんえいダービー。暮れの3歳戦大一番です。
Aiba札幌駅前では矢野吉彦アナと古林英一先生の予想トークショーも開かれるそうですが、有馬でエライ目にあったので今は色々な人の予想を聞いて回りたい気分でいっぱいです。
一応、好きな馬を買うという自分のスタンスでいくと、やはりプリンセスモモ。あとは同じく牝馬のニシキガールになりますか。負担重量が20kg軽いのが影響出るのかな?

牝馬といえば、ダービー直前の10R・白馬賞(芦毛選抜)には最強牝馬フクイズミも登場。芦毛限定レースは先日の川崎競馬でもありましたが、パドックで全体写真を撮るのも楽しみのひとつ。ちなみにその川崎では一番黒っぽい馬同士がワンツーを決めています。


■さて、ばんえいといえば最近のこんなニュースも。
坂本東一騎手、千葉均騎手、調教師試験合格おめでとうございます。
公式サイト コメントなど
喜ぶと同時に、二人のベテランの引退をさびしく思います。
坂本騎手は、今回日本プロスポーツ大賞・功労賞も受賞されています。また、今年のばんえい記念をトモエパワーで制したのは記憶に新しいところです。32年間に渡る騎手生活には語りきれないあれこれがあり、その最後の数年を見ただけの者にも、「踊り」と呼ばれるソリの上で飛び上がって手綱を操る姿は深く印象に残っています。

また、千葉騎手は先日体調を崩し休養されていますが、
「28年間の騎手生活には満足している」
とのコメントを出されています。
千葉騎手といえばこれまでを思い返した印象では、昔風の職人気質で寡黙、極端にいえばとっつきにくい方なのかなと思っていました(すみません)。
しかし、今年になってばんえい競馬が「ばんえい十勝」として新たなスタートを切ってからは、勝利騎手インタビューなどでも思いのほか長くシッカリ語ってくださったりと、たびたび驚かされてきました。
それはこちらのイメージが間違っていたのか、あるいは「新生・ばんえい」としてファンや地元と一緒になって盛り上げていこうとする意識の表れが千葉騎手にそうさせたのかはわかりません。ただ後者だとすれば、確実に変わっていこうとするばんえいの象徴のように私には感じられました。

これからもお二人は、調教師としてばんえい競馬を盛り上げてくださることでしょう。
引退を惜しみつつも、まずはお疲れ様ですと、そして今後に幸多かれと願ってやみません。

■坂本東一(1953年8月27日生まれ)
通算成績: 21,188戦 2,678勝(重賞38勝)

■千葉均(1955年1月22日生まれ)
通算成績: 20,431戦 2,106勝(重賞32勝)

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全日本2歳優駿!道営騎手インタビュー動画アリ

いよいよ全日本2歳優駿@川崎!
砂の2歳王を決める熱い闘いに全国から猛者たちが集います。
今年はまた楽しみなメンバーですね!

もちろん個人的には門別で新馬戦をみたディラクエに注目。
パドックで一瞬もマトモに歩いてないくらいのひどい暴れっぷりで、この馬レースに出て大丈夫?ってなものだったにもかかわらずの強さ。
▼こんなん。
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その後は驚くほどの気性的成長もあり、獲るべくして獲った北海道2歳優駿。
ただ、ディラクエを語るときいつも一緒に名前のあがるエックスダンスが怪我で戦線を離れてしまったのは残念でした。この舞台で見たかったなぁ。

そんなディラクエ、エックスダンスについて、主戦の山口竜一騎手、五十嵐冬樹騎手が道営記念後のファン感謝イベントにて語ってくれました。
動画をアップしておきます(画面が揺れて見にくい点ご了承下さい)。

イベントに一緒に出ていた佐々木騎手、服部騎手も両馬の強さとスピードを
「あっという間の出来事でした(笑)」
と語っていらっしゃいました。


◆おまけ
同じくイベント内で、「他人のお手馬に乗れるならどの馬に乗りたいか?」の質問に答える佐々木国明、服部茂史、山口竜一、五十嵐冬樹 各騎手。

「誘導馬」とか答えちゃってる人が(笑)。
※誘導馬のヨシくん:ヨシカツヒーロー。元道営馬。

このときのトークショーはいい感じにグダグダ感があってアットホームで面白かったです。
■その他の質疑応答のコーナー
・「道営騎手のお休みについて」
これから1歳馬の馴致で大変な季節ですが、厩舎によって休みがまとまって取れたり全く取れなかったり差があるのだとか。
「すみません、ここにメチャクチャ休む人がいるんですけど」
と、山竜さんの肩をガシッと抱える五十嵐騎手(笑)。 相変わらずトークショーでは主役です。 現在山口騎手は南関東にて短期騎乗中です。

・「今後期待の2歳条件馬は?」
このとき山竜さんが挙げたマサノネバーマインは翌日の船橋・平和賞で6着でした。
五十嵐「条件馬って言ってるのに皆OP馬ばっかり挙げてるよ~」
ツッコミ入れずにいられない体質?とはいえ、
「2歳だと今後も道営にいるかどうかわからないので僕らは何とも言えない場面もあるんですけど、僕が挙げるにしてもやっぱりOP馬のエックスダンスですかね」
ちゃんと補足も忘れないあたりがさすがでした。

道営の話オンリーになっちゃいましたが、迎え撃つ南関はヴァイタルシーズが筆頭。さてさて楽しみです!

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ばんえいオークスはレディースデー&クリスマスイルミネーション

今日のばんえい十勝はソメスサドル杯「ばんえいオークス」ってことで、レディースデーとして

・プレゼント抽選会
・先着来場女性に十勝銘菓プレゼント
・レディース教室(騎手との記念撮影つき!)
・女性騎手(佐藤希世子騎手、竹ケ原茉耶騎手)サイン会
・女性は入場無料!

などのイベントが行われます!
さらにとかち馬文化を支える会さんのブログによれば、競馬場全体のイルミネーションもクリスマスムードたっぷりだそうです。いやほんと今すぐ行きたいです。
さらに、コースのすぐ横の「エキサイティングゾーン」が一部舗装され、ヒールを履いたままでも歩きやすくなるそうです(今までは砂利でした)。

レースの方、「ばんえいオークス」は、やはり大好きなプリンセスモモから。
あとはダイヤローズ&ミスダイヤのダイヤ馬券をちょっとだけ買ってみましょうか。
なんて言ってると、プリンセスモモ&プリンセスミントのWプリンセスで決まったりして。

Umabunka「とかち馬文化を支える会」公式サイトは→こちら
随時会員募集中。

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2007年WSJS優勝は誰の手に?高知・赤岡騎手ただいまトップ!

この土日、JRAでは世界各国のトップジョッキーを招いてWSJS(ワールドスーパージョッキーズシリーズ)が行われています。
二日間で計4レース、15人でポイントを争う形式ですが、なんと初日を終わってトップに立ったのは高知競馬の赤岡修次騎手です!しかも第1戦は13番人気を4着に持ってきて、続く第2戦ではJRA初勝利を挙げての堂々トップです。
赤岡騎手は1977年生まれの30歳。高知リーディングジョッキーであり、今年の地方騎手代表枠をめぐってSJT(スーパージョッキーズトライアル)を制し、出場を決めました。こちらの記事でも書きましたが、今年は通算1000勝を達成し、高知競馬の大きな期待と応援を背負って壮行会も行われました。
赤岡修次騎手プロフィールページ(高知競馬オフィシャルサイト)

しかしその輝かしい実績も、数々の苦難の上に成り立っています。
華々しいデビューからケガ、満足に乗れない日々、アンカツとの出会い…。
詳しくは →ゴールポスト通信:2007年5月17日ジョッキーズトーク参照

昨年は笠松代表・濱口騎手がやはり勝利を挙げたのが印象深いWSJS。
現在の順位は
1位:赤岡修次(高知) 2位:安藤勝己(JRA) 3位:パスキエ(フランス)
となっています。
上位がこのまま押し切るのか、はたまた下位陣が巻き返すのか、熱い闘いの続きは15時から!もちろん、その前にエキストラ騎乗もチェック。

▼セイセイコウと赤岡騎手(クリックで拡大表示)
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ここで高知競馬について少々。
名物競走の交流重賞・黒船賞は今年はお休みですが、毎年同じ日に行われていた中央交流「はりまや盃」、「全日本新人王争覇戦」は1月14日(成人の日・三連休)に日にちをずらして行われる予定だそうです。
特に新人王争覇戦は大好きなレースなので、ついつい見に行ってしまうんですよね。中央・地方あわせて全国に散らばった若手騎手のなかでも優秀な成績の者が集う決戦の舞台。聞くところによれば、那須の地方競馬教養センターを巣立つ新人ジョッキーは皆、「高知で逢おう」を合言葉に全国へ旅立っていくのだとか。
久々の再会を果たしたジョッキーたちが何を思いどんなレースをするのか、考えるだけで毎年ワクワクが止まりません。
▼ちなみに2005年新人王争覇紹介式前(クリックで拡大表示)
JRA代表2名のうち、石橋脩騎手が欠場となって寂しそうな長谷川騎手(左端)
Sinjino05

また、WSJSのように各地それぞれの代表という意味あいも持つこのレース。
道営の伊藤千尋騎手が制した2005年は
「北海道競馬にも来て下さい」
と表彰式でしっかりアピールし、女性騎手初の優勝となった2006年の高知・森井美香騎手の表彰式では、地元の方々からのあたたかい声援が飛びました。
そして2007年は岩手・山本聡哉騎手が制し、実況からこの名言が生まれました。
「みちのくに届いたか未来への希望!
山本聡哉、岩手代表です!」
今年の初め、岩手競馬が存続をかけて揺れていたことを受けて、ゴールの瞬間は色々な人の想いが交錯したでしょう。表彰式での山本騎手はとても晴れやかでした。
参考:
みちのくに届いたか未来への希望! 高知・新人王争覇&黒船賞
振り返れば競馬の写真4~高知・新人王争覇&黒船賞1

南国土佐は光が強く、歴史的名所・名勝もいっぱいです。高知城や競馬場から車ですぐの桂浜は何度でも行きたい。特に天気の良い日なら景色は抜群です。
赤岡騎手の活躍を見ていたらまた早く高知に行きたくなりました。

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