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全日本新人王争覇戦(高知)観戦記(1)

例年、この時期には高知に行っていました。
それは交流重賞・黒船賞をはじめ、地方・中央すべての若手ジョッキーたちが鎬を削る全日本新人王争覇戦、中央交流・はりまや盃がいっぺんに行われる大イベントがあったためでした。
今年は黒船賞はお休みになり、1月に新人王とはりまや盃が行われたのは以前の記事の通り。ですが、高知はいつでも熱い!
今年JRAに鷹野騎手を送りだした高知には、全国いろいろな競馬場からジョッキーたちが短期所属というかたちで武者修行にやってきます。3/16には川崎の本田紀忠騎手が高知で嬉しい人生初勝利を挙げました。また同じ日には、昨年から一年弱もの間、高知でがんばっていた船橋の本橋孝太騎手の送別セレモニーがありました。

そんなわけで遅くなりましたが、本橋騎手も出場した1月14日「全日本新人王争覇戦」の日の回顧を。
全国的に厳しい寒波の中、若武者たちのレースは熱く燃え上がりました。

■2008全日本新人王争覇戦・観戦記in高知

080114_1「高知で逢おう」とアイツは言った―。

おなじみの全日本新人王争覇戦のキャッチコピーです。

今年のポスターにはこの言葉はもちろん、今回出場騎手の半分を占める83期生の教養センター時代の写真が使われています。セピア色で初々しい坊主頭の彼らが、今はこんなに立派なジョッキーになって…と思うと感慨深いものです。

あのころ那須で切磋琢磨した騎手のタマゴたちが、それぞれの場所で上を目指しながら今またこうしてレースで相見えるとき、どんな言葉をかわし、そんな風に闘志を燃やすのでしょうか。騎手にとって一生に一度だけ上がることのできる舞台で、ライバルたちとどんな熱闘をくりひろげるのか考えるだけで、本当にこの新人王争覇戦というレースが楽しみでたまりません。

さらに、このレースの出場規定は「騎手免許取得後3年以内で、各地区で好成績を挙げている騎手」なため、必ずしも同期のみではありません。先輩に追いつけ追い越せ、後輩に負けてたまるかという意地もまた見ごたえがありますね。
しかも今回は、異色の経歴のジョッキーも。
岩手・菅原俊吏騎手はオーストラリアで騎手デビューし帰国したのちに岩手で厩務員をしながら騎手免許合格→岩手でデビューとなりました。
また大井・松崎正泰騎手も、大井で調教厩務員として働きながら試験にパスし、騎手デビューという経歴の持ち主です。
平成生まれジョッキーもいるこの第22回全日本新人王争覇戦、バラエティに富んだ顔ぶれといえたでしょう。
080114_2こういうことはレース前に書くべきですよねーと、来年以降の糧にしたいと思います。

Photo:右から、何かを見つけた今井騎手(名古屋)、安原騎手(兵庫)、竹吉騎手(佐賀)

080114_3 さて、レースに先立って行われた騎手紹介式では、JRA代表として北村友一騎手が、地方代表として本田正重騎手(船橋)が挨拶をされました。
全員分の写真は載せきれないので、いずれまたどこかで。
ひとりひとりの紹介のあと、全員で客席へのカラーボール投げ入れ。ボールに賞品名が書いてあり、受付に持っていくと賞品と引きかえてくれます。
ちなみにJRA田中博康騎手のサイン入りクオカードが当たりました♪
(2)へつづく

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